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中国の失速

中国の失速が目だってきたようです。

中国の国家統計局が7月から9月までの
GDP国内総生産)を公表しました。

この期間の対前年比のGDPの伸びは7・4%の増加と
8%を下回りました。
これで7四半期連続対前年比でマイナスを記録した
ことになります。

安い労働力という外資の好物をそろえておけば
自動的に経済成長できるという青春時代が幕を閉じ、
逆行できない老化が始まったことを意味しているそうです。

今年3月の全国人民代表大会で中国が盛んに
「経済の構造転換」を強調していたのは
このためだそうです。

日本にとって意識すべきは、それでもやらなければ
ならないという事情のなかで打たれる公共事業から、
日本企業だけが徹底的に排除される
可能性があることであるそうです。

でもですね。
排除されれれば、よいと思いますよ。

日本は、社会不安や政治不安のある国で
ビジネスをするかです。
絶対に、犠牲がでます。

今回の、日本製品の排除で、数年かけて
構築した、顧客や流通が瞬時になくなります。
これはリスクです。

タイのように、洪水になりましたが、洪水対策を
すればよいです。
でも、政治不安があると、政府の意向で、
ビジネスが終わります。

そこまでのリスクを考えて日本企業は
進出すべきかですね。