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世論調査

民主党政権誕生から2年を迎えるのを前に、
読売新聞社が全国世論調査(3~4日、面接方式)
を実施しました。

政権交代したことを「良かった」と答えた人は47%で、
昨年9月調査の58%から下落した。

「良くなかった」は41%(昨年9月は29%)に
上昇しており、期待感は冷めてきているようだ。

民主党に「失望している」という人は79%に達した。

民主、自民両党に対する意識を継続的に質問してきた、
2008年10月以降の過去11回の調査(早稲田大学
共同実施)と比べると最も高い。

民主支持層でも最高の71%に上った。

民主に「期待している」は49%で、民主が大敗した
参院選後に実施した昨年7月の前回調査(48%)と
ほぼ同じだった。

「期待していない」も49%(前回51%)だった。

少なくとも、自民党にとって良かったのは、
民主党がこんなにダメな政党だとは
思っていなかったことです。

そして、自民党がよくやっていたことが
認識されました。

今回の、野田政権がだめだったら、
もう民主党はだめですね。