ブラックベリーが不振

スマートフォン（多機能携帯電話）のブラックベリーを
製造するカナダのリサーチ・イン・モーション（ＲＩＭ）が
６～８月期決算を、１５日発表しました。

売上高が前年同期比１０％減の４１億６８００万ドル
（約３２００億円）、純利益は５９％減の
３億２９００万ドルだったそうです。

主力のブラックベリーの出荷が予想を下回る
１０６０万台にとどまった。

４月に発売したタブレット端末「ブラックベリー・
プレーブック」の出荷は、前期（３～５月期）から
半分以下の約２０万台に減少した。

米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）アンドロイドを
搭載した端末や、米アップルの製品に押されている。

市場は、完全に、アップルとアンドロイド製品ですね。
韓国と日本メーカーが、アンドロイドを採用したので
爆発的に、アンドロイドが売れています。

ブラックベリーも、アンドロイドの前に、OSを
開示すれば変わったのかもしれません。

それにしても、こんなに早く、形勢が変わるとは
思っていも見ませんでした。

先は、どうなるかわかりません。