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九電のやらせメール問題

九電のやらせメール問題です。

九州電力の真部利応(としお)社長
(66)は18日、福岡市内で産経新聞
などの取材に応じました。

玄海原発をめぐる「やらせメール」問題の
責任をとり、辞任する意向を表明しました。

具体的な辞任時期については、「取締役会で
議論してもらう」と述べ、第三者委員会による
メール問題検証終了後の2~3カ月後になる
見通しのようです。

真部社長は「(メール問題発覚)当初から
自分に全責任があると思っていた」として、
海江田万里経済産業相が「組織のトップが
責任を取るのは当たり前だ」と辞任を迫ったのが
直接の理由でないことを強調したそうです。

こういう会社の社長は、問題が大きく
ならなかったらやめないのです。
そんな組織ですから。

東京電力も同じです。
きちんと、組織の長が責任を
取るべきです。

住民や国民に迷惑をかけて
いるのですから。