中国の不動産バブル

中国の不動産バブルが
どんどん上がっています。

中国の不動産市場は
今、世界で最も重要な問題の1つです。

中国の経済成長が住宅建設に極端に
依存しているだけではなく、今では多くの
経済圏、中でもブラジルやオーストラリアといった
コモディティー（商品）輸出国の運命も
世界第2位の経済大国である中国からの
需要にかかっているそうです。

中国の不動産市場は重要です。
住宅建設は中国経済にとって極めて
大きな推進力となっているため、もし
不動産バブルが弾けるようなことがあれば、
その衝撃で国内総生産（GDP）増加率が
1ケタ台の前半まで低下する恐れがあります。

共産党の見方では、社会不安と、
政治的な代表権を求める声を
抑え込んでおくためには、中国経済は
年間7～8％以上成長
しなければならない。

今の成長でも、雇用不安があります。
毎年、かなりの大学生は、就職する
ことができません。

つまり、ＧＤＰの２位の中身は、
不動産バブルなのです。
マスコミは、何も言いませんが。

バブルって、絶対にはじけます。
これからどうなるでしょうかね。