シャッター通り

シャッター通りがどんどん増えて
います。

宇都宮市の中心市街地で、空き店舗、
空きテナント数が１４１となり、調査開始以来
最多となっていることが３日までに、ＮＰＯ法人
宇都宮まちづくり推進機構による調査で
分かりました。

総面積は約１万２０００平方メートルと
野球場のグラウンド部分に匹敵します。

景気低迷がベースにあるが、街の集客力低下や
土地利用の悪循環を指摘する声もあり、
中心市街地のさらなる空洞化も懸念されている。

　「街の中に人が来ない。商売上の魅力が
街にないことが最大の要因」と業者。
「空いたまま老朽化したビルは
次々とコイン駐車場に姿を変える。

全国でおこっています。
なぜだと思います。

商店街は、大規模店舗法で、駅前などに
スーパーなどが作れなかったからです。
結局、商店街が反対したのです。

だから、みんな郊外に大規模な店舗を
作ったのです。
お客は、全部そっちに行ったのです。

その時点では、スーパーができると
お客が減ると反対したのにスーパーが
ないので、お客が減っています。

それをよく考えるべきです。
共存すべきだったのですよ。
自分のことばっかり考えていたから、
結局お客が逃げてしまいました。