ブラジルの農地買占め

中国人がブラジルの農地を
買占めているようです。

2011年5月27日付の米紙ニューヨーク・タイムズは
「農地に興味津々の中国にブラジルが感じる不安」
と題した記事を発表しました。

家畜飼料を確保するために南米の農地獲得を
狙う中国の存在を報じました。

昨年、数十万エーカーの農地を買い占めたいとの
申し出を中国関係者から受けたブラジルの農地。

地元自治体はそれを拒否したが、彼らは次に、
地元農民への融資を申し出てきたという。

何とかして大豆の作付面積を増やし、自国の
家畜飼料を補いたいとの彼らの意図が透けて
見えます。

国産食品の安全面での不安、そして米国からの
食糧輸入に依存する現状を打破するため、彼らが
目を付けているのが南米の農地だそうです。

中国は、国策ですからね。

全世界でおこなっています。
結局、ほかの国のことなんか考えて
ないのです。

中国の国民が貧しくなると、暴動が
おきます。
そして中国共産党がなくなりますから。

そこだけ心配しているのです。
そんな国です。