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中国のバブルは

2011年5月31日、ドイツのラジオ局
ドイチェ・ヴェレは、中国経済は史上最大の
バブルであり、もはや制御不能の状態だと
報じたそうです。

フランスの銀行大手ソシエテ・ジェネラル
グローバルストラテジスト、アルバートエドワーズ氏は
「中国は史上最大のバブルだ。投資家たちは
楽観視しすぎている。
今の局面は5、6年前の米国を思い起こさせるが、
すでにこのバブルは制御不能の状態。
世界経済最大のリスクだ」との見方を示した。

また、同銀行のグローバルストラテジスト、
ディラン・グライス氏も「中国は西側の失敗の教訓を生かし
ていない」と指摘。「いい加減な貨幣政策が投機を
刺激した。中国経済の毎年の名目成長率は
約20%、金利もこれに応じて20%に達する
はずだが実際はマイナス。

中国人は資金を海外に移すこともできず、
銀行にも預けないため、インフレ率が銀行の
金利を上回っている。彼らは不動産を買ったり転売したり
する以外、選択肢がない」とした。

両氏は「世界経済最大の危険」は
欧州ではなく中国にあると指摘。

「米国の住宅バブルは
2007年に崩壊し、その頃から経済の減退が始まった。
中国も今ちょうど『2007年の米国』になる準備を
しているところだ」と口を揃えた。

いろいろ言っています。
正しいですが、いつバブルがはじけるかは
誰にもわかりません。

それでも、中国に投資する人が
います。