記録的な猛暑を受け、
今年7~8月に供給された電力量が過去最高となった。
電気事業連合会が10日発表した、
今年7~8月に電力会社10社から全国に供給された電力量
(=発受電電力量)は、1863億9500万キロワット時だった。
前年同期比で10.5%増えており、7~8月としては、
72年の観測開始以降、過去最高となった。
記録的な猛暑を受け、
冷房の使用が増えたことが主な要因。
また、
リーマンショック以降落ち込んでいた
産業用の電力需要が持ち直してきていることも影響した。
これは仕方のないことですね。
自然だけはどうにもできないものですし。