人民元建て決済？

上海市など中国本土の一部と香港、マカオ、
ＡＳＥＡＮ（東南アジア諸国連合）を対象に、
「人民元建て貿易決済」が７月に試験的に解禁されました。

でも低迷しているようです。

厳格な事前審査や複雑な手続きなどが敬遠されて
いるためのようです。

鳴り物入りでスタートした人民元国際化への第一歩は
つまずいたようです。

中国政府は、人民元をコントロールしたいんですよ。

人民元で、為替がかわる可能性がありますからね。

人民元がドルのように自由になれば、話は
別ですが。

前途多難ですね。