新車販売

今年１０月の国内での新車の
販売台数は去年と比べ２９．２％
増加したそうです。

自動車販売の業界団体によりますと、
１０月に国内で販売された新車の台数は、
前の年の同じ月とくらべて２９．２％
増加し４０万６８５１台でした。

新型コロナウイルスの影響で
落ち込んでいた需要が回復してきていて、
１年１か月ぶりに前の年の実績を上回りました。

去年の１０月が消費増税の直後だったことに加え、
台風の影響などで販売が落ち込んでいたため、
その反動が出た形です。

また、新型コロナウイルスの感染拡大で
これまで生産できなかった受注分を
生産できるようになったことも
増加の要因になりました。

一方で今後の見通しについては、
新型コロナ感染の収束に向けた
道筋が読み切れないことから
「現時点では予測は難しい」としています。

販売が増加しているのは良かったですね。
少しずつ景気が良くなればよいですが。