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富士通

富士通は19日、東証に納入した
株式売買システムの障害を受け、
時田隆仁社長を含む関係役員らの
処分を検討すると明らかにしたそうです。

今後、取締役会で議論する方向だそうです。

不備が分かった製品の品質保証体制については、
社長直轄組織で全社的に強化する方針だ。

1日の障害では、記憶装置のメモリー
破損した後、設定値の誤りでシステムの
自動切り替えに失敗した。

東証の19日の発表によると、設定値の
誤りを富士通東証が見抜けなかった
原因として、設定値に関するマニュアルの
記載ミスが新たに判明。

富士通は同日、「当社の試験・
確認が不十分だった」と認めるコメントを
出したそうです。

システム会社って、下請け構造になっていますからね。
子、孫、ひ孫などです。
実際のシステム構築は、下請けです。

トップのシステム会社のレバルは昔に
比べてかなり落ちています。
検査も厳しいでしょうね。