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宮崎市の繁華街

宮崎県内のスナックやバーの経営者らで
つくる県社交飲食業生活衛生同業組合
23日、河野知事に休業要請と休業補償を
求める陳情書を提出したそうです。

組合によると、宮崎市の繁華街「ニシタチ」では、
全店舗の1割にあたる約120店が
廃業を決めたとの情報があり、新型コロナ
ウイルスの影響の拡大に、危機感を強めている。

組合には約1100店舗が加盟している。

今月中旬時点で県内の7、8割近くの店が
自主休業。
家賃などの固定費が支払えずに
廃業を決める経営者も相次いでいるという。

陳情書では、県が繁華街の接客を伴う
飲食店の利用自粛を要請しているにも
かかわらず、事業者に対する休業要請や
休業補償は行われていないことを問題視。

「スナックやバーは持ち帰り
販売などができない。
自粛を要請している以上、休業要請と
休業補償を行ってほしい」と訴えた。

河野知事は「休業要請がなければ
支援しないということはない。
大型連休に向けて県民により強い
メッセージも検討している」と述べた。

同組合の図師義孝理事長は
「繁華街はゴーストタウン化している。
休業要請と補償をなんとか
お願いしたい」と語ったそうです。

スナックやバーは厳しいですね。
補償などに県民の理解が得られるでしょうか。
銀行の融資などは出来ると思いますが。