米失業保険申請

米労働省が２３日発表した１８日までの
１週間の失業保険申請件数（季節調整済み）は
４４２万７０００件となり、歴史的な高水準が
続いているそうです。

新型コロナウイルスの感染を
防止する外出規制や事業停止命令が
広がった３月中旬から５週間の累計は
２６００万件に達し、米国の雇用環境は
急速に悪化している。

申請件数は、３月２２～２８日の
６８６万７０００件をピークに
３週連続で減少した。

それでもリーマン・ショックの
影響として最大だった２００９年３月
（６５万９０００件）の約７倍に達している。

感染拡大を受けた米政府の経済対策で、
通常は受給資格のない自営業者や
インターネットを通じて仕事を
請け負う「ギグワーカー」も給
付対象に加えられ、申請件数を
押し上げたとみられる。

すごい申請者数ですね。
それだけ解雇が簡単に出来ると
いうことです。
大変です。