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ゴーン被告

日産の前会長、カルロス・ゴーン被告が、
日産と三菱自動車の統括会社からの
解雇は不当だとして訴えていた裁判が、
10日始まったそうです。

この裁判は去年7月、ゴーン被告が
オランダにあった統括会社「日産・三菱BV」
から契約を解除されたのは不当だとして
1500万ユーロ、日本円でおよそ
18億円の補償金を求めて提訴していたものです。

ロイター通信によりますと10日、
アムステルダム地方裁判所
開かれた初めてのヒアリングで、
ゴーン被告の弁護士は「日産・三菱側は
一度も解雇理由などを示すことがなかった。
ゴーン氏は戦う意向だ」と主張。
その上で、日産・三菱側にゴーン被告を
解雇する理由を記した内部文書を
提出するよう求めました。

これに対し日産・三菱側の代理人は、
ゴーン被告は申告所得を減らし
節税するために統括会社を使っていた
などと反論し、内部文書の提出を
拒否したそうです。

海外に逃亡しても裁判は
出来るのですね。
不思議です。
日本では、起訴されているのにね。
おかしいような気がします。