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サムスン

韓国サムスン電子が31日、2019年7~9月期の
半導体部門の営業利益を発表したそうです。

3兆500億ウォン(約2850億円)と
前年同期に比べ78%減ったそうです。

半導体モリーの特需で四半期ベースで
過去最高の営業利益を記録した
前年同期の反動で大幅な減益となったそうです。

スマートフォンを中心とする
IT&モバイル部門の営業利益は32%増だった。

全社の営業利益は同56%減の7兆7800億ウォンで、
売上高は5%減の62兆ウォンだった。
前年同期は米IT(情報技術)大手の
データセンター投資拡大によって
半導体部門の営業利益率が55%と
絶好調だった。

今回はメモリー価格の下落に伴う
半導体部門の業績悪化をスマホ
ディスプレーなど他部門が補えなかったそうです。

サムスンは世界シェア首位の2事業が
収益を支える。
スマホなどにデータを記憶する半導体モリーと、
「ギャラクシー」ブランドのスマホだ。
スマホ事業の営業利益は32%増の
2兆9200億ウォンだった。

半導体事業は78%の減益だが
4~6月期比では10%の減益にとどまり、
業績悪化には底入れの兆しもあるそうです。

厳しいですね。
韓国政府は対策が必要ですね。