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輸出規制の追加措置

日本の半導体材料の対韓輸出規制強化を
めぐる日韓両政府の対立は、長期化する
ようです。

両政府は12日、日本の規制強化後、
初めてとなる会合を開いたが、両国の
主張は平行線をたどった。

経済産業省は8月に追加措置を
発動する方針で、深刻な摩擦に発展する恐れもある。

経産省は今月4日、半導体製造に使う
フッ化水素など3品目の対韓輸出手続きを
簡略化できる優遇措置を停止。

「韓国側の軍事転用可能な部材の
貿易管理が不十分であり、不適切な
事例があった」などと説明した。

一方、韓国は「管理は厳格化させている。
日本の措置は元徴用工問題への
報復的な対応だ」(高官)と激しく反発した。

双方の見解は開きが大きく、12日の
会合でも日本は「事実関係の確認」にとどめた。

経産省は来月中旬にも輸出先として
信頼できる「ホワイト国」から韓国を
外す追加措置を発動する方針。

実施すれば工作機械や先端素材など
幅広い品目で対韓輸出の手続きが
厳しくなる可能性がある。

日本の輸出規制強化が韓国の産業に
直ちに打撃を与えるかどうかは不明だが、
韓国内の懸念は強まっている。

サムスン電子の李在鎔副会長は今週来日し、
日本企業や大手銀行幹部と双方の
事業への影響について意見交換した。

韓国は業界への損失が大きくなれば、
世界貿易機関WTO)への提訴を
検討するとみられる。

韓国は何もしませんからね。
徹底的にやるべきです。