男性の育休取得率

男性の育児休業取得率が
６年連続で上昇し、６．１６％と
なったことが、厚生労働省の
調査で分かったそうです。

上昇は続いているものの、
目標値とはまだかなり開きがある状況です。

厚生労働省がおよそ６０００の
事業所を対象に調査したところ、
２０１８年度の男性の育児休業の
取得率は前の年度と比べて１．０２
ポイント上がり、６．１６％に
なったということです。

２０１２年以来、６年連続で上昇しています。
また、女性の育休取得率は前の年から
１．０ポイント下がり、８２．２％でした。

政府は、男性の育休取得率について
２０２０年までに１３％とする目標を
掲げていて、厚労省は「目標達成のためにも
引き続き、イクメンプロジェクトなど
取り組みを進めていきたい」そうです。

上がっているのはよいことです。
男性も育児に参加するようになっています。