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韓国の出生率

韓国の国統計庁(Statistics Korea)は30日、
同国における2016年の合計特殊出生率
(1人の女性が生涯に産む子どもの数)が
1.17だったと発表したそうです。

厳しい競争社会かつ仕事中毒が
まん延する韓国で、晩婚化が進む
現状が浮き彫りになった形だそうです。

韓国統計庁によると、同国の2016年の
合計特殊出生率は2015年から5.4%減少し、
1.17に落ち込んだそうです。

この数字は経済協力開発機構OECD
加盟国中で最も低いそうです。

アジア4位の経済規模を誇る韓国は、
若者人口や労働年齢人口が減少する一方、
高齢者人口が急増しており、
人口統計おいて憂慮すべき変動に
直面しているそうです。

韓国統計庁の昨年の報告書によると、
2015年には韓国の人口5000万人のうち
約650万人が65歳以上の高齢者だったが、
今後10年で韓国人の5人に1人が
高齢者になるそうです。

日本と同じですね。
違うのは日本は景気がよいことです。
社会インフラが必要ですね。