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奨学金制度

19日放送の「クローズアップ現代+」(NHK総合)です。

堀江貴文氏が、奨学金制度における
問題点を指摘したそうです。

番組では、卒業後に奨学金を返せず
自己破産する若者が増えている問題を
取り上げたそうです。

この中で、大学卒業から7年後に
自己破産した29歳の女性を取材。
母子家庭で育ったこの女性は、
高校・大学の奨学金として合計600万円を
借りたそうです。

卒業後は非正規の保育士として
働くも収入が少なく、返済が
できなかったそうです。
女性には婚約者もいたが、破産による
迷惑を考えて婚約を解消したそうです。

この問題に堀江氏は、現在の奨学金
実態が「学生ローン」だと指摘。
「ネーミングがよくない。
返さなくていいのが『奨学金』のはず」と、
その本質の矛盾を突いたのだ。

さらに堀江氏は「返済能力があるかないかも
分からないのに500~600万円貸してるでしょ?
そこはひとつの問題」とし、世帯収入が
下がっているにもかかわらず、教育に
かかる費用が年々増加している現状にも
言及したそうです。

現在のように、就職格差が
大きいと、返済できないでしょうね。
保育士になるのであれば、返済できるか
考えないといけませんね。