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鉄鋼業界

中国政府の規制強化などで
石炭の国際価格が急騰し、原料として
利用している鉄鋼メーカーの収益を
直撃しているそうです。

鉄鋼業界では中国産鉄鋼の過剰生産が
世界的な問題になっており、「中国リスク」の
ダブルパンチにさらされているそうです。

鉄鋼大手は3カ月ごとに資源会社と
高炉で燃やす原料炭の価格契約を
結んでいるそうです。

新日鉄住金の場合、1トン当たりの
原料炭価格は第2四半期(7~9月)が
92ドル50セントだったが、第3四半期
(10~12月)は2倍超の200ドルに
跳ね上がったそうです。

原料炭の高騰で鋼材1トン当たりの
製造コストは1万円程度高くなるそうです。

世界の石炭消費量の約5割を占める
中国での需給逼迫に、世界有数の
産炭国であるオーストラリアの炭鉱事故も
重なって、国際市場での需要圧迫が高まり、
世界的な価格高騰を招いているそうです。

中国の影響が大きいですね。
やっぱり、リスク分散しないと
いけませんね。

中国は不安定要素が多すぎます。