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脱ワタミ戦略

ワタミが発表した2017年3月期の
第2四半期連結決算によると、
売上高は前年同期比で30.6%減の
482億7300万円、営業損益が10億6800万円
(前年同期は14億1600万円)、
最終損益は13億5600万円(同20億6900万円)の
赤字になった。

事態奪回のために目を付けたのが、
280円均一(税抜)の低価格の
焼き鳥チェーン鳥貴族の好調ぶりだそうです。

そこで、ワタミも鶏肉に焦点を当てて
業態転換を推し進めるそうです。

居酒屋「和民」のうち32店舗を、
みちのく清流若鶏の唐揚げを提供する
ミライザカ」へと衣替えさせたそうです。

また、「わたみん家」の44店舗を、
自慢のタレで焼き上げる焼き鳥・串揚げ・
もも一本焼きが看板メニューの「三代目 鳥メロ」に
看板を取り換えたそうです。

転換した店舗は、売上高が前年比で
ミライザカが33.3%増、三代目 鳥メロが
45.1%増とそれぞれ大幅に伸びたそうです。

脱「ワタミ」化を図った戦略は、ひとまずは
好評のようです。

これから伸びるでしょうか。
かなり業績が良くないですからね。

これからですね。