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退職金

退職金はここ10年で平均額が激減し、
公的年金も支給額の抑制が待ったなしの
苦境にあるそうです。

企業が定年退職を迎えた社員たちに
支払う退職金。
その金額が減少し続けているそうです。

1000人以上の大企業については
上位層も下位層も500万円以上
急減しているそうです。

給与水準の低下を大きく上回る
落ち込みを見せているそうです。

「退職時給与連動方式」から、社員の
役職や業績に応じたポイントを
積み上げて退職金を算定する
「ポイント制」への転換が図られたのが
原因だそうです。

企業年金の統廃合の際、運用環境の悪化もあって
退職金を低く抑える制度見直しもあったそうです。

大企業でも、退職金が下がって
いるのでしょうか。
最近は、退職金のない企業も
増えています。

年金も減っていますから、老後の資金が
心配になりますね。