モデルナ製ワクチン
政府は、米バイオ企業モデルナ製の
新型コロナウイルスワクチンの製造販売について、
5月21日にも承認する方向で調整に入ったそうです。
認められれば、米製薬大手ファイザーの
ワクチンに続き、2例目となる。
国内の臨床試験や流通を担当する
武田薬品工業が、3月に厚生労働省に
承認を申請していた。
政府は医薬品の審査期間を短縮する
「特例承認」を適用する。
先行審査していた海外の臨床試験データに、
国内の臨床試験データを加えて最終的に判断する。
承認後は有識者会議を開き、感染症の
まん延を防ぐために緊急的に行う
臨時接種と位置づける。
接種は国民の努力義務となる。
接種間隔はファイザー製の3週間に対し、
モデルナ製は4週間で、対象年齢は18歳以上だ。
モデルナ製の保管温度は氷点下約20度で、
超低温冷凍庫は不要。
モデルナ製のワクチンについて、政府は
2500万人分の供給(計5000万回)を
受ける契約を結んでいる。
6月までに2000万人分が、7〜9月に
500万人分が供給される予定になっているそうです。
いいですね。
これで、接種がかなり進みます。
早急に、おこなう必要があります。