アメリカの雇用統計

米労働省が6日、10月の雇用統計を
発表しました。

景気動向を反映する非農業部門の
就業者数は、季節調整済みで
前月比27万1000人の増加になったそうです。

前月の13万7000人増（改定）から
大幅に伸びが拡大したそうです。

失業率は5．0％と前月から0．1ポイント低下し、
2008年4月に並ぶ7年半ぶりの低水準に
なったそうです。

就業者数の伸び幅は14年12月（32万9000人増）
以来10カ月ぶりの大きさだそうです。

米連邦準備制度理事会（FRB）による
12月の事実上のゼロ金利解除を後押しする
内容だそうです。

FRBは今後の雇用や物価の
動向を踏まえて、9年半ぶりの
利上げに踏み切るかを判断するそうです。

雇用がいいですね。
アメリカの利上げに注目ですね。