抱え上げない介護

スライディングシートと呼ばれる
福祉用具などを使う「抱え上げない介護」が
注目されているそうです。

ベッドに寝ている人の位置を
修正する際などに活用でき、
介護をする方も、される方も、
体にかかる負担が軽くなるそうです。

介護を担う人の7～8割は腰痛の
経験があるといわれています。
腰に負担のかからない介護法の
普及が急務だそうです。

「移動・移乗技術研究会」（東京）代表の
中山幸代さんが抱え上げない介護を
著書やセミナーなどを通じて紹介しているそうです。

「回す」「押す」「引く」ことで、
抱え上げずに体を移動させる手法で、
北欧などで普及しているそうです。

こういうやり方は、どんどん
普及させるべきですね。

介護する人も大変です。

いいと思いますね。