ブラック企業対策

厚生労働省のブラック企業対策です。

厚生労働省は、違法な長時間労働を
繰り返している企業の社名を
公表することを検討していたそうです。

違法に月１００時間を超える残業が行われるなどして
複数の支店や営業所が是正勧告を受け、その回数が
一定以上に達した大企業について
企業名を公表する方針を決めたそうです。

全国に展開する大手企業の
中でも違法な長時間労働を繰り返している
ケースが見られるそうです。

厚生労働省は、「ブラック企業」への対策の
一環として行政指導の段階で企業名を公表することにし、
具体的な基準を検討していたそうです。

その結果、相当数の従業員の間で違法に
月１００時間を超える残業が行われるなどして
複数の支店や営業所が是正勧告を受け、
是正勧告の回数が合計で一定以上に達した時点で、
組織としての問題とみなして企業名を公表するそうです。

いいですね。
ブラック企業は、どんどん公表すれば
よいと思います。
そうすることで企業側で改善が進みますからね。