風疹患者が増える

風疹患者が増えているようです。

国立感染症研究所のデータです。

今月９日までの１週間の風疹患者の
報告数は５１７人に上り、今年に入って
からの合計が１万人を超えたそうです。

感染は、首都圏から関西地方へ広がっているそうです。

風疹は、妊婦が感染すると生まれた
子どもに障害が出るおそれがあります。

ワクチンは８月にも供給不足になることが
懸念されていて、厚生労働省は妊娠する
可能性のある女性や妊婦の家族への接種を
優先するよう呼びかけているそうです。

昔は、全国民が予防接種をおこなっていましたが、
予防接種の副作用の裁判で、国が
負けました。


それで、予防接種をおこなわなくなりました。
そして今回の感染拡大です。

厚生労働省は、予防接種の副作用と感染の率を
公にして、国で予防接種をすべきですね。

でも、なぜ、裁判で負けるのでしょうかね。
予防接種の方がよいと思いますが。

子宮頸がんも同じですね。
何故、海外で問題がおこっていないのに、
日本で裁判になるのでしょうか。
そこを明確にすべきです。