2013-03-15 ダニの国内感染 厚生労働省の公表です。 新しいダニ媒介性疾患「重症熱性血小板 減少症候群(SFTS)」の感染が判明しました。 国内の8人について分析したそうです。 全て50代以上で、西日本に集中していたと 発表しました。 同省はこれまで個人が特定されるとして、 年齢を一部公表していませんでした。 SFTSは中国で集団発生したことがあり、 中国の感染者の年齢は40代以上が 多いとする論文があるそうです。 8人はいずれもウイルスの遺伝子型が 中国で見つかったものと異なるため、 日本国内で感染したとみられています。 やっぱり、早く公表すべきです。 対策が後手にまわります。 気を付ける必要がありますね。