興業ビジネス

興業収入の代表者です。
小林幸子と美川憲一です。

演歌界きっての大物歌手二人が
苦境に陥っているそうです。

小林幸子は事務所内紛問題の果てに
大手レコード会社・日本コロムビアとの
契約を解除しました。

自主レーベル活動に移行。

美川憲一も事務所独立騒動が収まらないようです。

二人とも、所属事務所社長との関係悪化が
クローズアップされています。

二人が苦しくなった根本原因は、演歌歌手の
食い扶持である興行収入が、ここ10年ほど
下がり続けていることだそうです。

美川の場合はNHK紅白歌合戦に
落選した影響も確かにあったが、
近年は地方でどんな演歌公演を打っても
チケットがさばけず、料金を下げざるを
得ないそうです。

金の切れ目が縁の切れ目になるのですね。
何となく寂しい気がしますが。

NHKなどは、テレビで、演歌を放送していますが、
殆ど見ませんね。
見たくないですね。

普通の歌もいい歌が少なくなりました。
やっぱり、歌がよくないと見ませんね。