ジャパンディスプレイの液晶パネル

ジャパンディスプレイは日立製作所とソニー、
東芝の中小型液晶パネル事業を統合した
会社です。

４日、従来のスマートフォン（高機能携帯電話向けの
高画質液晶パネルよりも解像度を
約２倍に高めた超高精細の小型液晶パネルを
開発したと発表しました。

シャープも中小型液晶パネルの高画質化を
進めており、有機ＥＬ（エレクトロ・
ルミネッセンス）で先行する韓国サムスン電子を
追撃する構えのようです。

ジャパンディスプレイが開発したのは、
画面サイズが２．３型の小型液晶パネルです。

加工技術などを改善することで、一般的な
ノートパソコンと同等の高画質を実現しました。

活字印刷に近いなめらかな文字表示や
１６７７万色の表示が可能となったそうです。

量産時期は未定だが、スマホやタブレット
端末での採用へ向け大画面化を目指すそうです。

各社から新製品がどんどん出ています。
まだ採算が取れるか未定ですが、
これからですね。

でも、世界で絶対に勝ってほしいですね。