中国でのハリウッド映画

映画産業の中心地・米ハリウッドが映画の
世界興行収入記録が発表されました。

米国の業界関係者は中国が2012年、興行成績
ランキングで日本を抜くと予測している。

北米の映画市場が全体的に振るわなかったことを
背景に、ハリウッド映画の米国本土での興行成績は
急降下したものの、海外での成長が著しく、
全体の興行収入は3％増の326億ドル
(約2兆7千億円)を記録しました。

うち、海外の興行収入総額が7％増の224億ドル
(約1兆8500億円)と新記録を打ち立て、ハリウッド
映画の海外依存が浮き彫りになる形となっている。

米国映画協会(ＡＦＩ)の興行収入統計の分析では、
北米でのハリウッド映画の興行収入は昨年、前年比
4％減の102億ドル(約8400億円)と、ここ5年で
もっとも大きな低下を記録した。

一方の海外での興行収入は総興行収入326億ドルの69％に当たる220億ドルを突破、北米と海外の興行収入がほぼ同じ比率だったそうです。

一方の飛ぶ鳥をも落とす勢いの中国市場は
2012年、ハリウッド映画の年間興行収入が
30億ドルに達する可能性が高く、日本は
世界第2位の地位を保つのが難しい情勢に
なっているそうです。

ハリウッド映画なんて全然面白くなくなって
います。
アクションだけです。
ストーリーもそんなによくないし、あまり見たく
ないですね。

結局、ハリウッド映画自体が面白く
なくなっているのですよ。