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中国産のアニメ

中国の国産アニメ「魁拔(KUIBA)」が、
テーマやキャラクター設定など
何から何まで“日本風”であるとして
注目を集めているそうです。

制作に5年もの歳月が費やされた
中国国産アニメ「魁拔」が8日の公開を控え、
広東省広州市でメディア向けの試写会を行った。

タイトルにもなった「魁拔」とは、333年に
1度誕生する“恐怖の怪物”で、主人公の少年
「蛮吉」とその父「蛮殿下」らが目覚めの
兆しを見せた「魁拔」を倒すため、長い旅に
出るというバトルアクションファンタジー

ところが、この「蛮吉」の孫悟空のような
風貌は日本アニメ「ドラゴンボール」の悟空を
連想させるそうです。

その他のキャラクターのデザインや性格なども
日本のアニメ作品で見たことがあるような
ものばかり。

架空の世界が舞台となっているあたりは
NARUTO-ナルト-」にも通じる。

「中国国産」を謳っているものの、何から
何まで“日本風”であることに批判の声も
上がっているようです。

まあ、中国内で批判があるというのは、
いいことです。
日本のアニメをわかっていることですから。

でも、まだ、まったく新しいアニメを考える
所まではできないのでしょうね。