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中国のiPad生産

中国のiPad生産でトラブルが
続出しています。

米電子機器大手アップルの多機能端末
「iPad(アイパッド)」の供給を支える中国の
生産現場で、トラブルが相次いでいます。

従業員の連続自殺や製品情報の
漏えいに加え、今月20日には
工場が爆発。
アップルの業績への影響が懸念されています。

爆発した四川省成都の工場を運営するのは、
中国でiPadやiPhone(アイフォーン)など
アップル製品を受託生産する台湾系大手電子
機器メーカー、富士康集団(フォックスコン)です。

成都工場は世界有数のiPad生産拠点で、
今年は全世界の3分の2に当たる最大4千万台を
製造する計画とされる。

爆発事故で3人が死亡。中国メディアによると、
作業に使う金属粉がダクトにたまり、引火したのが
原因との見方が出ています。

フォックスコンは爆発のあった棟で
「原因調査を終えるまで生産を停止する」と
表明しました。

製品の安定供給が危ぶまれる中、アップルも
調査に乗り出したそうです。

中国での問題は、安全などはあまり考えて
いません。
結局、安い労働力だけなのです。

ここでは、数万人も働いています。
中国政府は圧力をかけると工場が
移転する可能性があるので強くも
いえません。

ジレンマですね。

中国の光と影の部分です。