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セシウムの閉じ込める材料

東京電力福島第1原発事故で高濃度の
放射性汚染水が海水などに流出している
問題です。

独立行政法人物質・材料研究機構茨城県つくば市)は
18日、放射性セシウム137を
吸収し安定的に閉じこめる材料の開発に
成功したと発表しました。

放射性セシウム137は半減期が30年と、
比較的長く水に溶けやすいため、
安定した固体化合物に吸蔵して地下深くに
埋設・貯蔵することが環境への拡散を防ぐのに
有効とされている。

同機構の阿部英樹主幹研究員らのグループは、
酸化チタンとセシウムを液体状の酸化モリブデン
溶かし電気分解した。

その結果、結晶化した酸化チタンは
1立方センチ当たり1グラムのセシウム137を
取り込み、ほとんど溶出しないことを確認した。
角砂糖サイズの酸化チタンで、1立方センチ当たり
3万7千ベクレルの放射性汚染水
87トン分のセシウムを閉じ込められると
いうことです。

よくわかりませんが、早く、現在の
福島に使えるといいですね。

こういう時期だから、何でも
やってみるべきです。

いいことはどんどんやりましょう。
技術が進化します。