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windows7 2億4000万本販売

Microsoft は21日、発売1周年を迎えた『Windows 7』のライセンス販売本数が2億4000万本を上回ったことを発表した。

実際に Windows 7 の店頭販売が始まったのは2009年10月22日だったのだが、Microsoft は1日早く販売本数の発表を行なった。

同社が Windows 7 の販売状況を前回明らかにしたのは7月下旬だった。その時は、2010年6月30日締めの2010会計年度末までに Windows 7 のライセンス販売本数が1億7500万本に達したと報じられた。

Windows の製品管理担当ゼネラル マネージャ Gavriella Schuster 氏は
声明の中で、「実のところ、
当初は予想を少し控えめにする必要があるのではないかと感じていた。
しかし、1年が経ってみると、順調に進んでいる。
われわれは、まさに予想していたとおりのところにいる」と
述べている。

Microsoft によると、Windows 7 は1年も経たないうちに全世界の PC の17%に搭載され、
現在は消費者向けに新たに出荷される PC の93%が
Windows 7 を搭載しているという。これまでに販売された
Windows』の中でも最も速く普及したバージョンということだ。

さらに Microsoft は2010年夏、
社内で古くなったデスクトップ PC ならびにノート PC を
Windows 7 が搭載された新モデルに入れ替える、
いわゆる「企業の買い替えサイクル」がすでに始まっていると述べていた。