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スマートフォン

サムスン電子とドコモがタッグを組んだスマートフォン「ギャラクシーS」が日本に上陸。
一方ソフトバンクKDDIも新機種を発表。スマートフォンが本格競争時代へ。

韓国・サムスン電子は6日、全世界での販売台数が500万台を突破したと発表した。
これに先立ち、サムスン電子NTTドコモは、5日に東京のハイアットホテルで「サムスン電子
NTTドコモ、ギャラクシー共同記者会見」を行った。
両社はスマートフォン(高機能携帯電話)「ギャラクシーS」を 10月下旬に、
11月下旬「ギャラクシータブ」を発売すると発表した。

この機種は、サムスン電子が今年最も力を注いだ端末で、
Sは4インチの高精彩フルタッチパネルディスプレイ(800ドット×480ドット)を搭載し、
鮮明な映像が特徴。タブは、7インチのディスプレイで、PCと同等の表示範囲(1024×600ドット)。
S、タブともに基本ソフト(OS)にグーグルのアンドロイドを搭載。

韓国ではギャラクシーSが6月24日に発売されたところ、
70日間で販売数が100万台を突破。これまで韓国で発売された携帯電話では、
最短でのミリオン達成だったという。

NTTドコモは、今年4月からアンドロイドを搭載したソニー・エリクソン製のスマートフォン
Xperia(エクスペリア)」を発売している。

一方、ソフトバンクモバイルは従来のスマートフォンiPhone(アイフォーン)」に加えて7日、
基本ソフト(OS)にアンドロイドを搭載した台湾HTC製の「Desire(ディザイア)HD(001HT)」を
11月上旬から発売する。

さらにKDDIも、シャープ製のアンドロイドを搭載したスマートフォンIS03」を11月下旬から発売する。

各国の製造メーカーらと、ドコモ、ソフトバンク
KDDIらの携帯通信事業者を交えたスマートフォン市場の熱い戦いは、
これからますます激しさを増しそうだ。