なぜか気になるニュースや話題

きになる情報を発信します!

テレビ業界

民放テレビ局が断末魔の悲鳴を上げているそうです。

感染拡大の勢いが止まらない新型コロナウイルス
猛威に、多くスポンサーらが広告出稿を
見送り始めた結果、局の売り物である
ドラマやバラエティー番組などの制作費が
捻出できず、あえなく打ち切りのジャッジを
下された番組が続出しているそうです。

今年3月いっぱいで打ち切りが決定した
バラエティーには、日本テレビの「メレンゲの気持ち」
火曜サプライズ」、TBSの「噂の!東京マガジン
「爆報!THEフライデー」などがある。

打ち切りとなるのは普通、視聴率低迷が原因。
たまに不祥事が原因となるケースもあるが、
この4番組にはどちらも当てはまらないという。

番組が打ち切りとなった謎を解き明かすカギは、
視聴率ではなく視聴者層だという。

「4番組に共通する主な視聴者層はFM4層(60歳以上の男女)。
でも現在、スポンサーが広告を入れるのは
コア層と呼ばれる13~49歳の視聴者層に向けた番組なんです。

コロナ禍でスポンサーも経営が苦しいので、
広告費の選別を始めたんです。
その結果、視聴率ではなく視聴者層で
選別するようになった」(制作関係者)
そうです。

テレビ業界もだんだん大変になってきました。
もう少ししたらワイドショーも打ち切られるかな。