対中国制裁法案

香港の「国家安全維持法」をめぐり
アメリカの議会上院は、中国政府の
高官などに制裁を科す「香港自治法案」を
下院に続き全会一致で可決しました。

「香港自治法案」は、香港の自治の
侵害に関わったとする中国政府の
高官や金融機関などに制裁を科すもので、
アメリカ議会上院は２日、この法案を
全会一致で可決しました。
今後、トランプ大統領の署名を経て成立します。

法案は前日に下院で可決されていて、
これに対し中国外務省は「強烈な不満と
断固とした反対」を表明。

対抗措置を示唆し、「議案の審議や
施行、署名の停止」を求めていました。

中国外務省はまた、イギリス政府が
「海外市民パスポート」を持つ香港市民を
対象に滞在の権利の拡充などを
表明したことについて非難し、
イギリスに対しても対抗措置を示唆しています。

日本もおこなうべきですね。
非難決議だけではだめです。
こういうことをマスコミが取り上げて
政府に圧力をかけるべきです。
中国や韓国になると急にマスコミは
弱腰になります。
何故でしょうか。