4月の倒産

新型コロナウイルスの感染拡大で
外出の自粛が広がり、経済活動が
一気に停滞しています。

飲食やサービスなどをはじめ売り上げが
急減する企業が相次ぎ、「コロナ関連倒産」と
いわれる経営破綻（はたん）も目立ち始めたそうです。

今後の企業倒産の動向についてだそうです。

足元の倒産状況は。
4月27日時点では、負債額が1千万円以上に
達したコロナ関連倒産（今後の倒産見込みも含む）が
31都道府県で累計100件出ている。地域別では東京都が
24件で最も多く、北海道が11件、静岡県が7件で続く。

業種別では、宿泊業が21件、飲食業が15件、
アパレル関係が10件と目立つ。
全国のコロナ関連倒産件数は2月に2件、
3月は23件だったが、4月に入って一気に急増したそうです。

コロナ問題の前も、小規模事業者の業況は
それほど良くはなかったそうです。
それでも金融機関の融資が続き、延命できていた
企業もある。
そうした企業が先行してコロナ問題の影響を
受けているそうです。

地方では老舗も倒れており、この機会に
思い切って会社を畳む経営者もいるそうです。

厳しくなっています。
これから、増えていくのでしょうね。