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5G

今年2月下旬、スペインの
バルセロナで開催された、
世界最大規模のモバイル見本市
「Mobile World Congress 2019
(以下、MWC)」があったそうです。

移動体通信技術や半導体の設計・
開発を行うクアルコムのブースでは、
同社のチップセットを使った5G対応端末を
展示するなど、各メーカー、チップベンダー、
キャリアのブースに5G対応端末や近い
将来提供されるであろうサービス事例を展示。
まさに、5Gの開始直前といった期待感に
あふれていたそうです。

一方、日本では4月10日に総務省が、
NTTドコモKDDI沖縄セルラーを含む)、
ソフトバンク楽天モバイルの4キャリアに
5G向けの電波(サブ6GHz帯、ミリ波)を割り当てました。

サブ6GHz帯:6GHz以下の3.7GHz帯/4.5GHz帯。

現在のLTEで使われている周波数に
近いため、比較的導入しやすいと言われています。

ミリ波:高周波数帯の28GHz帯。電波は直進性が強く、
建物をまわり込んだり、壁などを
通り抜けがしにくくなります。
また、電波が届く距離も短いため、たくさんの
基地局を設置する必要。
しかし、非常に広い帯域幅を使えるので、
高速大容量の通信が可能だそうです。

始まりますね。
新しいテクノロジーかもしれません。