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新量子プロセッサ

米グーグル(Google)です。
2018年3月5日(米国時間)、新しい
量子プロセッサ「Bristlecone」を発表したそうです。

「0」と「1」の情報を重ね合わせ状態で
保持できる「量子ビット」を72個搭載するそうです。

同社はこの新しい量子プロセッサを使って、
量子コンピュータが従来型のコンピュータでは
実現不可能な計算能力を備えていることを示す
「量子超越性」を実証するそうです。

グーグルは量子ビットの数が
49個よりも多くなると、
量子コンピュータの振る舞いを
従来型のコンピュータでシミュレーション
できなくなると主張しているそうです。

より具体的に言うと、量子ビットが49個あり、
量子回路の「深さ」が40以上で、
2つの量子ビットによる演算操作
(量子ゲート)のエラー率が0.5%を
下回る量子コンピュータが実現できれば、
量子超越性を実証できるとしていたそうです。

量子コンピュータが進化しています。
民間企業のグーグルがやるのが
すごいですね。
日本企業も頑張ってほしいですね。