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法科大学院

文部科学省です。

志願者の減少が続く法科大学院
改善案をまとめたそうです。

大学の法学部進学者が学部3年、
法科大学院2年と、現行制度より
1年短い5年で法科大学院を修了できる
「法曹コース」の設置を大学に促すほか、
法学部卒ではない「未修者」を法科大学院入学者の
3割以上とする基準を撤廃するそうです。

多様な人材を集め、時間をかけて法曹を
養成することを目指した司法制度改革の
理念から大きな転換となるそうです。

文科省は5日にある中央教育審議会
特別委員会で改善案を示すそうです。

司法試験の受験資格を得るには、
誰でも受験できる司法試験予備試験
合格するか、法科大学院を修了する
必要があり、修了までは大学の法学部4年、
法科大学院既修者コース2年と、
最短でも6年かかるそうです。

弁護士の資格を取っても
働く場所がありませんからね。
資格は難しいにもですね。
そこが一番問題です。