国民健康保険

厚生労働省です。

2018年度より、自営業者らが
払う国民健康保険（国保）の
保険料について改定を行うそうです。

高所得層の年間の支払上限額を
現在の73万円から77万円に
引き上げる一方、中所得層の保険料は
引き下げることで、徴収する
保険料総額は変えないそうです。

保険料の算定にあたっては、
自治体がそれぞれの財政事情に
合わせて、加入者の収入ごとに
定められているが、年間に支払う
上限額は国が定めているそうです。

現在は73万円だが、2018年度より
77万円に引き上げるそうです。
上限に達する年収は自治体ごとに異なるが、
平均で年収1,070万円以上の
自営業者らが対象となり、加入世帯の
2%弱を占めるそうです。

やっぱり、健康保険の支出を減らす対策も
必要です。
本人負担や病院の価格も見直すべきです。