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ポイント発行

買い物などの金額に応じてもらえる
ポイントの発行が急拡大しているそうです。

野村総合研究所は2020年度の発行額が
過去最大の1兆4千億円相当に達したと推計したそうです。

「マイナポイント」など、政府の政策で
発行されたポイントが急増したことが大きな要因だ。

楽天経済圏」を掲げる楽天グループなど、
ポイントを使った顧客の囲い込みや事業拡大の
動きも加速している。

推計の対象は、家電量販店、コンビニエンスストア
ドラッグストア、ネット通販、クレジットカードなどの
決済業を含めた11業種。

発行企業の売上高やポイント還元率などから
試算し、少なくとも民間分が約1兆円相当、
政府系が約4千億円相当と見積もった。

ボーナスポイントなども含めると、実際には
この1・5〜2倍の規模になっている可能性があるという。

還元率は企業によって違うが、100円につき
0・5〜1円相当のポイントがつくのが一般的だ。

最近では、提携する様々なお店やサービスの
利用時にたまり、それらの支払いにも使える
「共通ポイント」が広がり、民間の発行額は
右肩上がりで伸びてきた。

顧客の囲い込みが大きいですね。