百貨店の売上高

百貨店の売上高が据えているようです。

今は、「春節」と呼ばれる中華圏の旧正月休みです。
訪日客が増え、２月の大手百貨店の
免税品販売が前年の約３～４倍と好調だそうです。

大手百貨店４社が２日、既存店の売上高（速報値）を
発表したそうです。
全社が前年実績を上回ったそうです。

免税品の販売シェアは、前年の１～２％台から
今年は４～６％台まで急伸し、いずれも過去最高を
記録したそうです。

外国人客の多い三越銀座店（東京都中央区）は
２５％になったそうです。

中国語で商品を案内するタブレット端末を売り場に
導入したり、中国人らの好みに合わせた
紳士のスーツや靴下を販売したりして
対応を強化しているそうです。

店舗全体の４分の１が外国人による
買い上げで「海外旅行をする中国人が増えている。
お花見の時期や１０月の国慶節など今後も
高まる要素はある」そうです。

中国からの観光客のおかげですね。
日本には、観光よりも買い物で
来ますからね。

日本の景気にとってはよいことです。