フランの高騰

スイスフラン相場の急変を受け、欧州を
中心に金融機関への影響が広がってきたそうです。

短期的に打撃が最も大きいとみられるのが
外国為替証拠金（ＦＸ）取引業者だそうです。

英国が拠点のアルパリは16日、資金繰りに
行き詰まり破綻したそうです。
同業でニュージーランド系のエクセル・マーケッツも
経営の継続が困難になったそうです。

米同業者のＦＸＣＭは15日、顧客が損失を
膨らませたため約２億2500万ドル（約260億円）
を肩代わりしているそうです。

顧客の多くが損失を支払えず、
同社の負担となるとの思惑から
16日早朝の時間外取引で同社株は90％近く下げた。
同日午前の通常取引では値段が付いていない。

日本でも影響が出ているそうです。
でも、FXに投資していますから、
利益もありますが損失もありますね。