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日銀短観

9月の日銀短観です。

人手と設備の不足が根深い構造問題と
なっていることが浮き彫りとなったそうです。

供給力の不足感は需給ギャップ改善を
通じて物価上昇に寄与するそうです。

一方、人件費上昇や建設要員不足によって、事業の
遅れや計画に比べ設備投資の実行が下振れする
可能性もあるそうです。

供給力改善が遅れれば、成長力回復に
支障が出かねず、名目3%・実質2%成長を
掲げるアベノミクスにとって、大きな障害になりつつあるそうです。

でも、給料があがるのはよいことです。

もし、人手不足でなければ、給料は上がりませんからね。
そして、非正規雇用が増えます。

景気もよくなりません。

大企業も含め、中小企業も派遣ばっかり
使っていたことの、弊害です。

人材育成も含め長期的な雇用の確保が
必要だと思いますよ。