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柔道の世界選手権

柔道の世界選手権です。

30日に男女各7階級の個人戦全日程が
終了しました。
日本は男子が金2個と銀1個、銅1個が
獲得しました。
昨年22年ぶりに金ゼロに終わった女子も
金2個と銀1個、銅2個を獲得しました。

今大会、男女で明暗を分けたのは、
リオデジャネイロ五輪を2年後に
見据えて派遣された初出場の
若手たちだったそうです。

女子は、メダルを取りましたが、
男子は、ダメだったそうです。

女子は、48キロ級に初出場した19歳の
近藤が初日に金メダルに輝いきました。
4日目には20歳で同じく初出場の田代が、
昨年メダルを逃した63キロ級で銅を獲得。
さらに29日は70キロ級でガーナ出身の
父を持つ23歳のヌンイラも大健闘の
銀メダルでした。

男子で初出場した66キロ級の高市
81キロ級の永瀬、90キロ級のベイカーの
大学生3選手はいずれもメダルに
届きませんでした。
これからですね。