シャープの増資

シャープの経営が厳しいですね。

シャープは１２日、公募増資や
第三者割当増資による計１３６５億円の
払い込みが予定通り終わったそうです。

自己資本比率は１２％に回復したそうです。

今年度末には年金の積み立て不足
１２００億円を計上しなければならず、
再び８％まで落ち込む見通しのようです。

資本の増強を急ぐ必要があります。

シャープは９月に増資を決めた。このうち、
市場で出資を募る公募増資で１１９１億円を
まかなったそうです。

電動工具大手マキタ、住宅設備大手ＬＩＸＩＬ（リクシル）、
自動車部品大手デンソーの３社から計１７３億円を得た。

増資計画の発表後に株価が下がり、当初の見込みより
３００億円少なくなったが、ひとまず危機的な
財務状況はしのいだそうです。

綱渡りですね。
資金がないのに過剰投資した結果ですね。
しばらく続きそうです。